Oshoとタントラ 

アオ

今サクと私は二人して神秘家Oshoに夢中です。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/Osho

Oshoは難しそうだから読んでこなかったんですが、セックスの精神性について調べてみようと思い書籍を探した時に行き着いたのが彼でした。

だけど、ほとんど絶版で中古書しかない状態。
しかも希少価値があるのか状態の良い物は高額。
ちょっと読みたいからと言って出せる額ではないから諦めていたところ、サクが半額以下で見つけて購入してくれました。

先に読んでもらう事にして、私も似たような性愛に関するOshoの発言や記事をまとめた本を購入し同時進行で読み始めたのです。

そしたらもう❗️
ツインレイ関連でモヤッとしていた婚姻制度や愛について、ばっさばっさと斬り捨てる潔さ。

二人して覚者Oshoの聡明な語り口に魅了されてしまったのでした。

そして昨晩。
いつものようにちまちま読んでいると(理解するのに時間がかかるから思うように進まない)すごく読みやすいセックスの話があって。
おやおや…と思い読み進め、ハッと気付きました。

これサクがブログで書いてた「2つのオーガズム」と同じ話だ‼️

私とサクがお互いを間違いなく特別な関係だと確信したのは初めて会ってその日にしたセックスがきっかけでした。

抱き合う気持ちよさが物凄くて動けなくなり、時間の感覚を失いました。

サクはその時に感じた一連の感覚を分析してオーガズムには二種類あるとし、ブログで報告していました。
1つは麻薬的な絶頂を感じるドーパミンオーガズム、もう1つは絶対的な安心感に包まれるオキシトシンオーガズムです。

●サクのブログ
https://coself141.com/two_orgasms/

表現は違えど同じことがOshoの本にも書いてありました。
同じくオーガズムには二種類あり、彼は「頂上と谷」と表現していたのです。
内容はほとんど同じでした。

Oshoはリラックスに漂うオーガズムを、射精を目的としないタントラ的瞑想のオーガズムだと語っています。

まさに私とサクのセックスがそれなのです。

今までにない初めての感覚に「何だろう、何だコレ❓」とお互いに不思議でしかありませんでした。

何をしても気持ちいい、何もしなくても気持ちいい。
射精や絶頂なんかどうでもよくなって、ただただくっついていたい。
相手に何も求めないしエゴ的発想が何ひとつ湧いてこない。
ただた安心感に弛緩して漂ってしまう。

ツインレイだからこその体感かと思いきや、Oshoが言うには誰でもセックスの意識を変えればソウルメイト的な関係になれるそうなのです。

サクは「セックスで世の中を変えたい」と提唱していますが私は極端だと思っていました。

だけど世界中の人があの至福感を味わったら確かに幸せな世の中になると思う。

自分の事をもっと好きに、もっと大事にできるようになると思う。

人が人を傷つけず、思いやりが持てるようになると思う。

体感だけを頼りにOshoと同じ見解に至ったサクを改めて尊敬したし、私も世の中のセックスの在り方を変えていくために何か出来ないか❓と考えるようになったのです。

セックスは悪いもの、いけない事ではありません。

生殖を目的としない性交流は人が人を思いやる、人間だけに許された純粋で幸せな行為です。

1人でも多くの人がセックスをタブー視せず、向き合う事が出来ますように。

お互いを愛で包み込む至福の時を噛み締められますように。

祈ります。

●オショー、タントラを語る
https://www.osho.com/ja/highlights-oshos-world/osho-on-tantra-quotes

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