アオと出会いツインレイかも?って話から、スピリチュアルの勉強が始まった。
最初はちょっと抵抗があったけど、知るほどに面白くなり、すっかりハマってしまった。
今ではスピリチュアルでない考え方の方に違和感があるくらいだ。
色々なスピリチュアルの考え方の中で、引き寄せは聞き慣れた話かもしれないけど。
色々と学んでみると改めて、この世は「意識と無意識の影響を受けて引き寄せた現実」であり、自分達はその世界で生きていると感じる。
最近はこの引き寄せを「量子力学」で裏付ける話が熱くて面白くて気に入っている。
どんな話かというと。
量子は粒でもあり波でもあって、これは二重スリット実験(※下記参照)で証明されている。
ふだん量子は波だが、人が観測すると粒になる。
つまり人間の意識がモノの成り立ちに関与してるってことだ。
二重スリット応用実験で、観測者が「どちらかのスリットからたくさん抜けろ!」と意識する実験もあり、結果はその意識の通りに量子のバランスが変わるのだ。
こうなると、やっぱり引き寄せはあるんだと確信が湧く。
他にも、ゼロポイントフィールド仮説や、生物が量子もつれなどを利用して生きている話、脳科学の脳幹網様体賦活系という部位の働きが引き寄せ現象に酷似しているという話もあり。
もうここまで出揃ったら、ただのスピリチュアルでは済まされない。
当たり前の現象として疑う余地が無くなってしまった。
見逃せないのは、引き寄せの方法論だ。
どんな書籍にも総じて感謝や笑顔や機嫌よく過ごすなどの波動を高く保つことが「引き寄せのコツ」だと述べられている。
僕も、ずっと以前から同じようなことを考えていた。
個人活動で皆にセックスを積極的にしよう!と呼びかけていた。
何故ならセックスにはストレスや不機嫌を吹っ飛ばす力があり、継続してすれば日々機嫌よく生きることができるし、健康や精神の好循環に繋がる。
そう、スピリチュアルを学ぶ前から引き寄せの真髄と同じことを考えていたから、スムーズに受け入れることができたのかもしれない。
セックスもスピリチュアルも、使い方や活かし方次第で人を輝かせることができる。
入り口こそ違うが目的は同じだとわかった時、全てがストンと腑に落ちて、僕のスピリチュアルの扉は開かれたのです。
※二重スリット実験とは
真空状態で、板に2本の線の穴(スリット)を開けて、それに向けて電子銃で電子を発射する。
板の向こうに感光盤で、それを受け止める。
すると光が波の特性を持つ状態を表す濃淡の縞模様を作る。
だけどこれがどうやって起こっているのかを調べようとして、どちらのスリットを通過したのかが分かる機器を取り付けて実験をすると、今度は二本線の模様になる。これは電子が粒になっている状態だということ。
この2つの結果を踏まえて、量子は波と粒の二重性を持っているのが分かる、という実験。