サクさんが小難しい左脳的ワンネスの事を書いたので、私は右脳的に書いてみようと思います。
そもそも私は理数系が大の苦手で完全に文系。
サクの書いた文章をチェックしながら専門用語を調べましたが、もう苦痛で苦痛で…。
そんな私ですが初めて宇宙の繋がりが腑に落ちたのは、同じくビッグバン理論がきっかけでした。
スピリチュアルでよく「宇宙と繋がる」と言いますが、5年ほど前までスピ好きだけど鈍感だし根っこの部分では信じていなかった私は「宇宙と繋がる」という言葉に全くピンと来ていませんでした。
何を訳のわからないことを言っているのだ❓と。
だけどヒーリングの勉強会で、元々は何もなかった所から爆発が起きて、ものすごい時間をかけて今の私達が生きている、という宇宙誕生の話を聞いた時、初めて「何だそういうことか」と理解できました。
宇宙と繋がるというより、私達は宇宙の一部なんですよね。
だから繋がるというより、宇宙を感じる、が正しいんじゃないかと思う。
それとも「おおもとと繋がる」って意味で使われているのかな。
それは置いておいてワンネス。
全ては繋がっていて、自分も相手も分離していると感じるのは幻想、という事を体感として解るのがワンネス体験だと私は思っています。
全ては宇宙の一部なのだから、全て繋がっているという事は頭では理解できる。
だけど実際、目に見えるものは全て自分とは別個のものだし、人はそれぞれみんな離れてる。
繋がっているとは考えにくい。
ツインレイと触れ合う時、自分と彼の境界線が曖昧になります。
どこまでが自分でどこからが彼なのか分からなくなります。
空間も時間もぼんやりして溶けて漂う感覚。
それは、イメージのワンネスっぽい。
そんな訳で私、ツインレイってワンネスの最小単位なんじゃないかと思っています。
ワンネスのひとくちサイズ。
お試しワンネス。
その感覚が進むと本格的なワンネス体験に繋がるのかもしれない。
それがツインレイ界でよく出てくる「統合」なのかもしれない。
ワンネス=統合なのではないかと思うようになったのはOshoの本を読んでからです。
セックスで自分の中に出会い(化学反応みたいなもの❓)の段階を踏むと最後にひとつにまとまる、とあります。
大事な部分なので、長いけどそのまま抜粋します。
『これでもう自分は外側はどうでもいいのだと気がつく。相手と別れるというのではなくて、もう性的な魅力がなくなったのだ。あなたは慈しみを感じるようになる。お互いが自分をここまで連れてきてくれたのは相手のお陰と、感謝を覚える。
この統合によってあなたは個人になる。それ以前は個人ではなくて群衆であり、烏合の衆であり、多重人格的だ。そこへ不意に秩序が訪れると全世界も調和するようになる。あなたが個人になり、分裂がなくなり一つにまとまると、あらゆるものが一つにまとまる。
それはあり得ないことのようにも思える。だが、一人の個人は宇宙なのだ。一人の個人になれば、あなたは自分が宇宙的になったのを知る。これまでは自分は天地万物から分離しているのだと思っていたが、もうそんなふうに思うことはできない。アダムとイヴはお互いの中に消え去る。これこそあらゆる人が懸命に見出そうとしている目的地だ。』
Osho「性愛を語る」より
統合が何なのか、ずーっとモヤモヤしていました。
ツインレイが出会う目的は統合だとか、統合に向けてカルマを解消するだとか、よく見るけど、何が起こるのか詳しく説明しているのを見たことがありませんでした。
第一、主語と述語がわからない。
何が、誰が、何と、統合するの❓
だから私はオショーを読んでスッキリしたのです。
統合とは自分が宇宙だと腑に落ちること、全てはひとつ=ワンネスを体感する事らしい、と知ることができて。
サクさんはワンネスを「何でも理解できる状態」と考えたみたいだけど、私は体感として捉えています。
自分とツインが溶け合うような感覚。
あれの全体版を体感したら、ものすごい変容が起こる事でしょう。
いわゆる「悟り」に到達するのかもしれません。
ツインレイの統合。
この先、私達にもあるのかな。
あってもなくても彼と出会えたことが最大の幸せで、先には楽しみしかないので、まあ…別にどっちでもいいかな!