先週、時期同じくしてネガティブ沼にはまった私達ですが。
どうやら会えない寂しさが引き金になっているようだ、と気づきました。
2ヶ月に1度しか会えなくて、離れてすぐは興奮と余韻で満たされているものの、大体1ヶ月が限界で徐々に苦しくなってきます。
会いたい会いたい言っても会えないのは分かっているから、言うと余計に寂しくなる気がして言うのを我慢していました。
我慢していた事は後から気付きました。
言わないストレスも溜まっていたようです。
引っ越し前の連日会い続けていた期間は本当に全ての調和が取れて整っていて、生命力にみなぎっていました。
全てが過不足なく満たされていて充実していました。
よく分からないけど何が起きても怖くない、二人でいたら全ては完璧、何もかもが順調、そんな無敵感・全能感。
そんな状態だったのに。
離れてみるといきなり体が半分にもぎ取られたみたいに圧倒的に「足りない」状態になってしまったのです。
2人でいる事で完成。
それは生まれて初めての感覚でした。
今まで自分一人で成立していた何もかもが、決定的に「足りない、欠けている」状態になってしまったのです。
バランス取れなくなって、なんとかヨロヨロ歩いているような心もとない気持ち。
体の半分を失ってしまったみたいに。
今まで一人で何も問題なかったはずなのに。
何この急な不足感、何このバランスの悪さ。
そんな感覚は彼も同じだったようで、やけに自分の足りなさにフォーカスしたり、考えても仕方ない事にこだわったりしていました。
そんなネガティブの引き金となったのが、会えない寂しさだったんじゃないかと。
完璧な状態から「足りない」状態になって、自分に足りない部分を補うことで穴(寂しさ)を埋めようとしていたんじゃないかって分析してみたら、妙にしっくりきたのです。
LINEで会話しながら気付きました。
今まで封印していたバカップル発言も爆発させました。
↑恥ずかしくて人に見せられない文面です…。
次の再会まで、あと2週間。
1番きつい時期は過ぎたかな、あとは予定を考えたり準備したりであっという間なんだろうな。
2ヶ月に1度しか会えないって事は、1年に6回しか会えないって事です。
そう考えると、少な過ぎて自分達が気の毒で泣きそう。
せっかく出会えたと言うのに、出会いと同時に試練が始まりました。
こんなにキツイと思わなかった。
せめてもう少し会える頻度を増やしたい。
どうやってこの試練を乗り越えていくのか。
何が突破口になるのか。
見当もつきませんが、きっと何とかなるはず。
スピリチュアルでよく聞くやつ。
自分に制限をかけず、あらゆる奇跡を受け取る事を「赦そう」と思います。