彼に会うために飛行機に乗っています。
早くも3回目なので気が緩んでかターミナルは間違えるし、チケットの確認番号見つからないし、トイレが見つからなくて遠くまで歩いたりとちょっとしたアクシデント続き。
なんだか本当に会えるのか、他人事みたいな気分がまだ抜けません。
誰かの代わりに移動しているみたい。
本当の私はまだ布団の中にいて、眠ってるんじゃないだろうか…なんて思ってしまっています。
今までは興奮してドキドキして、もう大変‼️だったのに。
ここ数日、久しぶりに講習を受けたりパーティーにお呼ばれしたりとイレギュラーな毎日だったから彼に集中する時間があまりありませんでした。
そうか、他の事に集中すると感情の揺れ幅が少なくて済むのかもしれない、とも思うけど恋愛のドキドキは濃厚に感じたいものです。
サクさんも書いていたけどOshoに感化された私達の今回の再会の目的はずばり、セックスです。
言い切ってしまうのも何ですが。
Oshoの言っていた事を実践してどんな感覚になるか集中して試してみようと話しています。
呼吸に深く入り込んで、第3の目に意識を向けて、まるで神事に取組むかのようにやってみます。
そして私達が初めから感じた溶けるような感じ、エゴが見当たらない感じ、時間の感覚が狂う感じ。
そういう感覚にも集中して感じ切ってみたい。
何か新しい発見や気付きがあるのかな❓
何か意識の変化があるのかな❓
自分が何を感じるのか、何か変化するのか、とても興味深いです。
サクさんは特に研究家なのでOsho説の検証をしたくてウズウズしているのではないでしょうか。
思えば彼と付き合う中で、私のセックス観はかなり変わりました。
セックスはいけないもの、悪いもの、淫らで背徳的なもの、というネガティブな刷り込みがいつのまにやら純粋で自由なイメージに変わっていました。
不倫という後ろめたさも、自由なサクさんと婚姻制度の矛盾や「人間らしくなさ」についてやり取りしていく中で意識が変わり、自分を責める事をしなくなったし心が自由になってきたのを感じています。
自分の、他人の目を気にする、常識に囚われている性格にも気付け、取り払う事が出来たと思います。
何だか自分で作り上げた檻のような物から抜け出せたような気分。
何箇所めかの砦を突破できました。
春よりだいぶラク。
次に向き合うのは「嫉妬心」なのかな。
先日かなり苦しみましたからね。
自分の中にそんなドロドロがあったなんて思わなかったのです。
嫉妬するって事は彼に執着してるって事になるのだろうから、そこの手放しが必要なのかな。
出来るだけ執着もこだわりも持たないようにして、自由でありたい。
何にも囚われず、自分らしく生きるとこんなにも楽しいんだって、みんなに伝えたい。
みんながみんな、自分をおろそかにせず満たされる毎日を送れる世の中になりますように。
そう祈っているし、自分の生き方で体現できたらいいなと思います。