愛することは、生きること

言いたいことはラジオで喋ったんですが、改めて。

帰りの飛行機で書いています。

昨日からずっと泣けて泣けて。

気が緩むと涙が溢れます。

今までの恋愛は、いかに自分が愛されるかが目的でした。
相手が自分を好きだから、好き。
条件付きの愛。
損得勘定の愛。

愛されるために相手を喜ばせたり合わせたりしてた。
自分が思う以上の愛情を相手に求めていた。
優位に立とうとしていた。

結局、自分が可愛かったのです。
そしてそれが相手を図に乗せる事になっていたし、本当には理解し合えなかった原因だと思う。

サクさんとは。

条件も損得も考えた事がない。
サクさんがサクさんであるだけで充分。

何も考えず躊躇せず、思いきり愛を注げる事が嬉しくてたまらない。

一方的ではないから成立する事だろうけど。

当然サクさんに愛されていると思ってるし。

お互いの思いが同じくらい。
上も下もなく、対等。
互いに互いを尊敬してる。

思いがブレない。
不安がない。

初めて知りました。
人を愛おしむ事で、自分がこんなに幸せなんて。

愛することで自分が満たされる。
サクさんを大切にする事は自分を大切にする事と同じ。

他者愛と自己愛がイコール。
思いが巡っている。

生きる事の醍醐味は、大切な人を愛すること、自分を愛することなんだと思う。

それを感じる事ができて。
本当に幸せです。

人生でいくつかある重要課題のうちの、ひとつの達成感を知ってしまったんじゃないかと思う。

今、死んでも悔いはない。
感無量。
そう思えてしまった。

けれど、まだまだ人生は続く…たぶん。

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