私は赤ちゃんや幼児相手の仕事をしています。
先日、ふわふわの1歳児が眠そうで抱っこでユラユラしている時。
可愛くて愛しくて、肌の温もりが心地好くて。
何だか幸せで泣けてきました。
人の肌の温かさ、触れ合っている時の安心感。
スヤスヤお昼寝する赤ちゃんを眺めながら、頭に
「サクさんとのセックスにテクニックは要らない。頭で考えるな。初めてする時のように、相手の存在を確かめなさい」
……と、いうような内容が降ってきたのです。
この「初めて」の意味は原始的な「初めて」です。
セックスという行為を知らない人が、手探りでやっていく感じ。
そんな意味合いで伝わりました。
サクさんにそのことをLINEすると「僕はだいぶ前からテクニックは使わないし初めてする時のようにしてるよ」と。
そういえば出会った当初はテクニックのオンパレードでした。
私に絶頂感を味わせる事が目的だったから。
今はすごくシンプルになった。
私はといえば。
頭のどこかで「絶頂」を意識して、そうなるように気持ちを仕向けながらしていたな……と、思い返す中で気がつきました。
2人でセックスについて話す中で「今までのセックスは快楽を得るためのものだった。セックスの本来の目的は愛を与え合うもの」なのではないかと感じました。
相手を気持ちよくさせるため、でもなく自分が気持ちよくなるためでもなく、相手を愛する気持ちを肌で伝える行為、慈しみの形。
それがセックスの本質なんだろうな、と思いました。
次はそんなふうにしてみようと思います。
頭で考えず体で感じるセックス。
意識して頭を空にしてみよう。
会いに行くまで、あと3週間。
瞑想なんかして頭を空にする練習でもしとこうかしら❓
なんだかワクワクしてきました。