誰が悪いとか悪者探しをしても仕方ない……けれど。
常識的に考えれば,既婚者である私がマッチングアプリに登録するのが間違い,だと思われるでしょう。
三次元的に責められるのは仕方ないと思う。
だからこそ苦しんだり落ち込んだりするのですが。
前も書いたけど私はマッチングアプリとは無縁の生活だったんです。
夫だけで満たされたいると思い込んでいたし,浮気もしなかったし。
それが,日本の今の夫婦制度に疑問を持ち,自分を解放したいと思ってしまったのがそもそものきっかけで、まさかそこからツインレイと思われる男性と出会うなんて想定外の出来事でした。
元々が反体制の意識を持っているし,普通じゃ面白くないとか自分を謳歌したいとか,きっと少し変わった思想の持ち主なのです。
同時にセックスで絶頂を知らないまま死にたくない,という思いと、夫との性生活を充実させるヒントはないものだろうか?
……という健気な思いがあったのも事実。
もちろんその時点では夫を愛していた(はず)だし,浮気(今ではもちろん浮気だとは思っていない)にのめり込むとも本気になるとも予想だにしていませんでした。
今、物凄くイレギュラーな事態に陥っている訳です。
だからこそ。
いい加減な気持ちで彼を想っているとは思って欲しくない。
いっつも「だからそうじゃないんだって!」
と、否定的に受け取られた時に心が抵抗します。
ああ、やっぱり理解してもらえなかった。
もしかしたら同じようなツインレイ当事者にしか理解してもらえない感覚なのかもしれません。
でも、なんかそれを言い過ぎると「レアな体験をした優越感に浸っている」ように受け取られるんじゃないかなーと思って,それも本意ではないから残念。
ツインレイと出会う事は、誰にでも起こり得る事だと思っています。
信じていなかった私が経験しているくらいなのだから。
いつかツインレイの概念が世の中の「普通」に仲間入りするといいな、という願いを込めて、このブログをサクと一緒に始めた次第です。
そんな中、久々に会った友人に思い切って話してみたところ、とても深く共感してくれて理解してもらえたんです。
もう、嬉しくて嬉しくて…!
普通こうだから、とか、そういうもんだから、と表面的に物事を判断したり決めつける人とは、私は合わないし付き合っていけないと改めて感じました。
これからは私の想い、自由を尊重してくれる友達で固めていこうと思います。
本音で話せない友人なんて要らない。
人間関係の断捨離です。
これから心地好い東京生活を創っていこう、と勇気の湧いた出来事でした。