変化〜セックス観

サク

彼女と出会い、自分の価値観は大きく変わったように思う。
随分自信のない言い方になっているが、変わったのがあまりに自然だから、全く気が付かなかったのだ。

題名通り、セックス観も大きく変わっている。

この前に書いた、変化〜恋愛観とセックス観は深く繋がっている。

彼女と出会うまで自分の心に蓋をしていた状態だったため、ある意味セックスに対してはドライな考え方が強かった。というより恋愛とセックスは別物だと本心から思っていた。

しかし心の蓋を開け、生の心で彼女と向き合うと、恋愛と別物だとは言えなくなっていた。

以前からセックスのブログを書き、それを通して色々な女性とも親交があったことは事実だし、それを隠すつもりもない。彼女と出会った時点でもその親交が続いてる人はいた。

でも彼女を本心から愛すると、それ以外のセックスはしたく無くなった。

誘われても断っていたし、今でも断り続けている。恐らく縁も切れていくであろうと思うが、それでも構わない。

彼女とのセックスは異次元だ。

彼女と抱き合うと頭が朦朧とする。
挿入していても勃起していたペニスは小さくしぼんでしまう。
中折とは全く違って、抱き合う気持ちよさや高揚感が挿入の快感を上回るのだ。
目からウロコなんてものじゃない。
最初は全く理解出来なかった。

しかしその朦朧を通り越すと、そこからセックスの快感が湧き上がる。小さくしぼんだペニスは再び力を授けられ、彼女のヴァギナも潤っていく。
ここからまたセックスが始まる。

自分で言うのも何だか、女性に快感を与えるテクニックは、AV男優に教える程詳しいし、世の中で言われている間違ったテクニックを全否定してもいる。女性の身体に合った技術は確実に存在する。

そんな自分が朦朧とした意識からセックスを始めると、テクニックなどはすっ飛んでしまうのだ。
あまりの気持ち良さに、まるで初めてセックスする童貞の男性のように、射精することに専念してしまう。これは自分的には有り得ない行為だ。

しかしそれを受ける彼女は、こんな動物的なセックスなのにとても感じているのだ。彼女は本格的なオーガズムを体験してないと言っていたが、自分と行った朦朧とした後のセックスで絶頂するようになった。

最初は身体だけがオーガズムしていたが、次第に意識がそこに追いつき、身体と脳とが同時にオーガズムするレベルまでになった。

この一連の体験は、まさしく異次元の体験だった。
毎日のようにこの異次元的なセックスを繰り返しながら、これは一体何なのか?をずーっと考えていた。

彼女は自分とのセックスで、背徳感や淫靡さを感じないと言う。優しく穏やかで安心感に包まれて、純粋さに満ちている感覚だとも言っていた。
これも何故なのか悩むところだ。

彼女と離れ、毎日繰り返していたセックスからも離れると、ようやく彼女とのセックスの本質が見え始めてきた。

意識が朦朧としていたのは、大量のオキシトシン分泌と考えるのが一番しっくりくる。

裸で抱き合って愛を確かめ合う。
ツインレイだからなのかも知れないが、肌と肌を合わせる気持ちよさに意識を集中すると、大量のオキシトシン分泌が起こるようだ。

大量のオキシトシン分泌で、意識が朦朧としてくる。。。もうお腹いっぱいというところから再びセックスを始めると、前戯とかテクニックとかとは次元の違うところからのスタートしているので、性感の感受性はお互いにMAXになっている。
だから動物的なセックスの内容でも、得られる快感は深く強い。

その後、このオキシトシン分泌で朦朧とする現象を自分のブログで発表した。

勝手だけど「オキシトシンオーガズム」と名前をつけさせてもらった。

自分にとっては世紀の大発見だ。
セックスが正しい方向に変わる可能性が大きく広かったのだ。

こうして自分のセックス観は変わった。

もちろんテクニックは大切だ。
自分は完全に身についているので、普通にしてもやってしまっていることも多い。

でも、愛ある抱擁をしっかり行って、リラックスした状態からセックスを始めれば、誰だって今までとは比べ物にならない快感が得られると確信している。

ひょっとすると、自分らはセックスを変えるためにツインレイとして出会ったのかも知れないと、2人で話したこともある。

そうであるなら光栄なことだが、そうじゃなくても、皆が性の幸せを体感出来るならそれはそれで嬉しい。

セックス観は少し変わったけど、皆が平和に幸せに生きるために、セックスを有効利用して欲しいという想いは、活動を始めた頃から全く変わらないし、彼女と出会っても変わらない。

活動ブログ「大人のセックス

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