唯一無二の感覚

コラム

ツインの唯一無二感。

この人しかいない感覚。

これを説明するのが難しい。
それが解ってもらえないから、気が多いとか舞い上がってるだけとか一時の気の迷いだとか思われてしまう。

例えば。
お母さんって1人しかいないですよね。

あっちのお母さんの方が素敵だから乗り換えたいとは思わないし出来ないですよね。

どうしたって母は母。
唯一無二で替えがききません。

ツインとの関係も、そんな感じがするのです。

この人以外は自分の片割れじゃないから適合しない。
替えはきかないし、他の誰でも代わりにならない。

だから出会ってしまったが最後、配偶者に対する「この人じゃない」違和感がハンパなくて苦悩するのです。

一時の気の迷いとか、薄情とか、浮ついてるとか言われても…そんな次元の話じゃないのに(泣)と、悔しく悲しく虚しくなります。

パズルのピースのように、合わないピースを無理して捻じ込んでも歪んでボロボロになってしまうだけ。

お互いが不幸になる。

夫は何も悪くない。
ただ、私にはあなたではないだけ。
申し訳ないけど、私は片割れと出会ってしまった。

夫にも片割れが必ずいるはず。
片割れではなくたって、無理して私に合わせなくても自然にしっくりくる鍋蓋の相手がいるはずだから。

その人とどうか繋がって、自分らしくいられる心地好い関係を築いていって欲しい。

愛し愛される至上の喜びを噛み締めて欲しい。

決して裏切りたい訳でも不幸にさせたい訳でもありません。

夫にも幸せになって欲しい。
心の底から願っているのです。

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